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UVレジンで、手のひらサイズのマカバを創ります。

まず、太いTピン2本と、細いTピン6本、そしてそれぞれに装飾するビーズを8セット選んでください。
まれにビーズの穴を通ってしまうTピンがありますので、穴の大きさとの相性を確かめてください。
装飾しない場合は、Tピン1本だけでも選んでいただくと、吊るすタイプのマカバが出来ます
全く何もなしでも大丈夫です。

型を取り出します。
上から見て数字が正面から読める方を上にしてテーブルに置いてください。
谷折りと書いているところは谷折りで、書いていないところ以外は山折りで、折れ線に沿って折ります。

★の面と★の面を合わせます。
数字の1と1の辺をセロテープで貼り合わせます。
まず、青の位置に1枚目、次に黄色の位置に2,3枚目を貼ります。
数字の2と2の辺をセロテープで貼り合わせます。
一番上になる部分の角です。
ここでは、太いTピンを挟み込みます。

セロテープを黄色の位置に貼ってから、貼り合わせます。
テープはあまり長くない方がよいでしょう。
マカバの先端のレジンを準備します。
大きめのラメやシェルパールなどはここで使うことをお勧めします。
染料なら1滴弱、ゴールドやシルバー、麻炭などの透明感がない染料の場合は、入れすぎると効果不良の原因となりますので注意が必要です。
マカバの先端にレジンを入れてUVライトで固めます。
TピンはTの部分が角の先端よりも内側に入っているように調整してください。先端にすると角が脆くなります。
ライトは20秒ほどで固まります。
まんべんなくライトを照射してください。
手元のパレットのレジンが固まらないように注意してください。
ライトの光は直視しないようにしてください。

数字の3と3の辺をセロテープで貼り合わせます。
ここからは、ビーズを付けた細いTピンを挟み込みます。
セロテープを黄色の位置に貼ってから、貼り合わせます。
テープはあまり長くない方がよいでしょう。

ピンの長さが氣になる方は、挟み込んだピンをニッパーで短く切り落としてください。
また先端にレジンを入れてUVライトで固めます。
今度は、外からTピンを押すようにして固めます。
ライトは20秒ほどで固まります。
まんべんなくライトを照射してください。
ライトの光は直視しないようにしてください。
数字の4と4の辺と、5と5の辺も3と同じようにします。


数字の6と6の辺を貼り合わせます。
まず、青の位置に1枚目、次に黄色の位置に2,3枚目を貼ります。
まず、青の位置に1枚目、次に黄色の位置に2,3枚目を貼ります。
数字の6と6の辺を貼り合わせたのと同じ要領で、7と7、8と8も貼り合わせます。


数字の9と9の辺と、10と10の辺と、11と11の辺も貼り合わせ、先端をレジンで固めていきます。



口の部分がぴったり合わさるように、たすき掛けにテープを貼ります。

邪魔な部分を今だけ横に貼って、最後の部分には太いTピンを挟んでレジンで固めます。
ここは、一番下になる部分の角です。

最後の角の先端にレジンを入れてUVライトで固めます。
TピンはTの部分が角の先端よりも内側に入っているように調整してください。先端にすると角が脆くなります。
パレットに残ったレジンは、UVライトを照射して固めるとパリパリと剥がれます。
ポイント水晶に右巻き(上から見て時計回り)に銅線を巻きましょう。
ブカブカでも問題ありません。